「桐島、部活やめるってよ」を学園ストーリーに魅力を感じない俺が観てみたら

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邦画の学園ストーリーなんか全く興味なし!って言う人にもオススメ!!

クラスで勉強もでき、

スポーツ万能、女にも持てる。

スーパースター的な存在は

クラスに1人は必ずいましたよね?

それが桐島です。

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あとはがり勉タイプ、チャラチャラしてるタイプ、

おとなしい系タイプ

体育系タイプ、オタクタイプ

どんな性格の人でも自分に当てはめられるキャラが

ほぼ揃っている作品です。

そして最近の高校生活を覗ける映画です

恋愛、部活、派閥などなど

ありのままの学校生活を表現されていています。

一見

単純そうな高校生活の映画かと

思いましたが違いました。

始めはシンプルなストーリーかと思わせて

あとあとは、

色々自分自身で考えさせられる映画であって

味があります。

終盤では

ほうほう!高校生活なつかしいなあ♪

と上から目線では見ていられません(笑)

色々気づく点があり勉強になりましたよ。

若い頃はなんかこれ理由はわからないけど

カッコイイ、渋い、良いんだよなあ!

効率なんか度外視で

あこがれる物ってたくさんありましたよね♪

例えば今ではスマホよりもガラケーが好きだとか

昔のレコードの音がいいだとか・・

まわりの友達もみんな若いから、

あまりその価値が解ってくれなくて・・

でもなーんか意味のないこだわりって

誰でも一つくらいありませんでした?

そのこだわりの素晴らしさが

強く体系化されている作品なんです。

そのこだわりを

全く理解できない同じクラスメイトが

どう感じるのか?

はっきり言って、

高校生向きではなく大人が楽しめる映画ですね。

高校生でも楽しむことはできますが

大人になって観た方が

より深く楽しめます

さてここで問題です

1 地味で目立たない映画部の生徒

VS

2 スポーツ万能、

彼女もいてイケメンな生徒

もう一度高校生活に戻れるなら

あなたはどちらを選びますか?

当然2ですよね?

自分も即答で2です。

しかし

この映画のクライマックスをみると

1になるんですよ

まだ観てない人、

邦画あまり観ない人でも

楽しめる作品だと思います

オススメです

自分は邦画の学生ストーリーなんか

全く興味がなかったのですが・・

本当に食わず嫌いは損だなと

つくづく思いしらされた作品でした

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ここからネタバレ&感想

僕はもう40超えているので、

昔の高校生活を思い出して、

チャラ&体育系タイプを合わせた

主観でみて楽しみました

ちょっとビックリしたのが

今の高校生って

クラスメートの顔と名前解らない

って事あるの??

ラインやフェイスブックなどがあるから

本当にドライだなあと思いました

それともただ不器用なだけなのかな??

最初は桐島って中々でてこないなあとか

高校生活思いだし、なつかしいなあ。

本当に若い頃は不器用というか、

どうしていいか解らない

という初々しさが魅力で

流す感じで見ていましたが

クライマックスの

前田(映画部部長)と菊池 宏樹(野球部)

の会話のシーンが最高でした

やりたい事がなくいつも冷めていた宏樹

映画作りに没頭している前田の事を

羨ましがるシーンです

前田のセリフがとても印象的でした

「時々ね、

俺達が好きな映画と

今自分たちが撮っている映画が

つながっているんだなあって

思う時があって、

で・・ いや ホントにたまになんだよ

たまになんだけど、

ふふふ・・・

いや、それは、こうなんか・・へへへ」

このセリフを聞いて

スポーツ万能イケメンの宏樹は

気づかされたんでしょうね?

後先考えず、

効率度外視のフィルムを使って

今を楽しんでいる前田が

羨ましく、眩しくみえたんでしょうね。

どんなにカッコよくて、頭がよくて、

スポーツができたとしても

やりたい事がなければ

ただの体裁がいいって事だけなんです

やりたい事をやれる人が一番最強

だと思わせる強烈なシーンでした

周りの事など全く気にせず、後先考えず、

損得なしで純粋に楽しいことにまっすぐに

没頭する事ができる

これって本当にすごい事ですよね?

若いってすばらしいなあと改めて感じました

大人になると、損得考えたり、家族の為に

後先を考えたりしますからねえ

僕の今の最優先はお金を稼ぐことです

自分の趣味に時間をかけている余裕もないし、

まだまだ勉強しなきゃなって気持ちで

とても損得なしで楽しむことができません

記事作成などは、自分の意見を書くこと

で面白い事ですけど、半分は仕事であり

お金を稼ぐためにやっていることですから。

ネットビジネスでは効率重視の情報を

皆は求めています。

当然自分もです。

しかし効率のみを求めていたら個性は出せません。

前田くんのような効率度外視の

こだわりってものが個性を輝かせる武器に

なるんだなと痛感させられました

お金に十分な余裕ができたら

この前田くんのように

損得なしの

周りの事なんか見えなくなるくらい

夢中になる趣味を

さがすことを夢みてこれからも

日々精進していこうかと思います。

本当に気持ちのいい作品でした